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[事前調査・診断]
建物建築時の図面、書類等から石綿が含まれている建築材がどこに使用されているか調査を致します。
次に、建物の調査に入り石綿含有が明確でない場合、サンプリングをし分析機関に依頼致します。
分析には、定性分析 定量分析があります。
(事前調査のポイント)
1. 3階建て以上の鉄骨構造の建築物のはり、柱
2. 床面積が200u以上の鉄骨構造の建築物のはり、柱
3. ビルの機械室、ボイラー室等の天井、壁
4. ビル以外の建築物 ・体育館 ・講堂・工場 ・学校 の天井、壁
[お見積・施工計画]
分析の結果含有が認められた場合、施工計画をたて除去予算のお見積を致します。
ご契約後・施工計画書作成をし官公庁への各種届出を行います。
(施工計画)
環境への配慮、作業の安全に十分注意を払い法令遵守を考慮に入れ計画をたてる。
(工事の届出)
・労働安全衛生法 第88条第4項
・大気汚染防止法第18条の15第1項(第2項)
除去工事開始14日前までに、・県知事・労働基準監督署長に届け出なければならない。
[資材搬入・仮設工事]
工事着手、作業前の清掃、仮設資材の搬入 作業に合った仮設ステージを組み立てます。
[養生作業]
床面は、厚さ0.15mm以上のプラスチックシート二重、壁面は、厚さ0.1mm以上のプラスチックシート一重、
各シート重ね幅300mm以上で隙間なく隔離養生。
作業場内を負圧状態に保つためには、時間を掛けて隅々まで確実に養生する。
[セキュリティゾーン設置]
(唯一の出入口)
作業エリアはプラスチックシートなどで密閉状態にしたのち、負圧除塵装置により負圧状態が保たれるため粉じんの
外部への漏洩はありません。クリンルームを通して外部空気が作業所内に入って換気されます。作業員はクリンルームにおいて
粉塵の付いた保護衣を脱ぎ洗浄設備で付着粉じんを洗い流して外に出ます。
作業エリアからは少しの粉塵も外に漏れることなく安全に確実に作業を進めることが出来ます。
洗浄設備で手洗い、洗面に使用された排水も濾過器を通して粉じんを取り除いてから排水されます。
[環境測定]
(浮遊石綿濃度測定)
環境測定は、作業前・作業中・処理作業後(シート養生中)・処理作業後(シート撤去後)に行われ、
作業室内外のアスベスト粉じん濃度を監視・記録を行う
測定は、作業環境測定法により認定された第三者機関が行います。
[除去工事]
・負圧除塵機
室内を負圧に保ち、作業所内の石綿粉じんを99.9%まで取り除いて室外に送り出す装置で室内の負圧は
負圧監視装置によって監視記録されます。
・湿潤剤(サーピフレックス)
除去面に湿潤剤を浸み込ませてから除去作業に取り掛かる。
ケレン棒 ワイヤーブラシ等、により剥離する。
[剥離作業]
@アスベスト剥離前の状況
湿潤化を行い除去作業にはいります。
Aアスベスト剥離状況
ハンドスクレーパー等を使い石綿を剥離します
Bアスベスト剥離完了
取り残しがないか確認し剥離完了です。
[飛散抑制剤]・サーピフレックス
特長
・世界で最も広く使用されており、フランス・米国の工事ノウハウが生かせる。
・除去・封じ込め共に一種類の材料で対応できる。
■サーピフレックスの概要
・アスベスト層に深く内部浸透して内部浸透処理をしたりまた表面固化処理をする封じ込め薬液である。また石綿除去にも使用される。
・エアレススプレーを使用し、乾燥後は固く弾力性のある皮膜になり、アスベストの微粒子による環境汚染を防止する。
・アスベスト層の耐火性を維持し、その防音性にはほとんど影響しない。
・無毒、無臭で準不燃性である。
・加える水の量を変化させる事によって内部浸透処理、表面固化処理を行う。また除去にも使用することが出来る。
・日本特許 第1574716号 アスベスト公害排除組成物
[清掃・養生撤去]
・真空掃除機
養生シートへの飛散防止剤(サービフレックス)を吹付け後、養生撤去前に高性能HEPAフィルター付掃除機により清掃
・養生シート撤去
アスベスト付着面が内側になるように折りたたみ袋づめとし、隅々まで清掃する。
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